ジェネシス&ヴィンセントに捧げる30の質問!〜
キャラクター回答編
<Part 7>
 
 回答者:ジェネシス&ヴィンセント
 

 

 

ヤズー:ハーイ!TVの前のお嬢さん方、こんばんわ、ちょっと久しぶりになるかもね。いつも観てくれてどうもありがとう★

ヴィンセント:こ、こんばんわ。

ジェネシス:やぁ、また君たちに会えてうれしいよ。でもあまり夜更かししないでね。レディたちには、明日も元気で可愛く居て欲しいからね。

セフィロス:……。

ジェネシス:おい、挨拶くらいきちんとしろよ、セフィロス。

セフィロス:本当にテメーは……よくもまぁ、ぺらぺらと歯の浮くようなセリフを考えつくな。

 

ヤズー:ちょっと、ほら、収録時間限られてるんだから!さっさと続き行かないと!

セフィロス:(……なんでおまえはそんなにやる気なんだ?)

ヤズー:(ギャラがいいからよ)

 

『ああ、え〜、それでは続きを始めさせていただきます。なぜかおふたりについては、本当にロングインタビューになってしまいまして……』

 

ヤズー:まぁまぁ、いいじゃない。

セフィロス:……とっとと始めろ、インタビュアー。

 

『は、はい失礼いたしました。では……設問14からですね』

 

14 二人はどこまでの関係でしょうか?

 

セフィロス:…………

ヤズー:あー、あの……この場合、席外した方がいいのかな?

ジェネシス:その必要はないさ。せいぜいほっぺにキスがいいところさ。

ヴィンセント:…………

 

ヤズー:どうしたの、ヴィンセント?

ヴィンセント:え……あ、ああ、そう、そうだな。その通りだ。

 

ヤズー:何慌ててるの? ちょっと……あやしいんだけど。

セフィロス:おまえは嘘がもろに顔に出るタイプだからな。表情が変わらない分、慣れてくるとあからさまにわかるんだよ。

 ……おい、ジェネシス。貴様、何をした?

ジェネシス:まさか!本当に何もないよ。あったらとっくの昔に彼をさらってしまってるよ。おまえたちには悪いけどね、セフィロス。

ヴィンセント:そ、そうだ! この世界でジェネシスほど紳士的な人物はいない! た、ただ……

 

ヤズー:ただ?どうかしたの?

ジェネシス:何か言いたいことがあるのかい、女神。

ヴィンセント:以前話した私の世界……とても夢とは思えない、昔日のセフィロスやクラウド、そしてジェネシスらに出逢った。

ジェネシス:ああ、あのときの話だね。ヤズーが怪我をして、俺がハウスキーパーの手伝いに来ていたとき、そんなことを言っていたよね。

ヴィンセント:そう……とても夢とは思えないリアリティがあって。その世界で……そのう……

ジェネシス:やれやれ、夢の中の俺はそんな不埒者だったのかい? まさか唇にキスを?

ヴィンセント:いや、そうではなく、もっと……

ジェネシス:もっと……?

 

ヤズー:あぁ、あれね!……っとぉ、ストップ!ストップ! ジェネシスはそれ以上聞かない方がいいよ!

セフィロス:オレも聞いてねェぞ。

ヤズー:あなたは聞く必要なし! え〜、あ〜、気になるお嬢さんは小説の過去作を読んでね、一番長いヤツ!

 ほら、次々!